社会福祉法人 春和会
1993(H5)年に都内江戸川区に最初のクリニックを開業して以来、一貫して、ご利用者(ご入居者)の目線に立った「やさしい医療・介護ケア」「真に必要な医療・介護ケアサービス」の提供に取り組んでまいりました。
診療所はすべて利便性の高い駅前に配置し、夜間診療や休日診療、病児保育室などをいち早く導入、新時代に必要なサービスを積極的に展開してまいりました。患者さま、ご利用者(ご入居者)を第一に、これからの医療・介護ケアの在り方を真剣に考え、それを実践してまいりました。さらに高齢者医療・介護ケア、認知症専門病院、療養病院、新型老健の開設等々、社会状況の変化と時代のニーズをしっかり受け止めながら歩み続けてまいりました。
地域の皆さまの健康と笑顔を守ることが私たちの使命と考えております。
これからも初心を忘れることなく、皆さまの”頼れる存在”でありたいと心に決めております。
どうぞよろしくお願いいたします。
タムスグループ 代表 社会福祉法人春和会 理事長
岡本 和久
当施設の最大の特徴は、プライバシーを考慮した従来型多床室であることです。
近年は入居者様のプライベート空間を意識したユニット型個室の施設が急増していますが、ご家族の金銭的負担を考えると厳しい面を持ち合わせています。タムスグループはユニット型個室の施設も従来型多床室の施設も有しており、どちらのメリットも改善点も熟知しています。
試行錯誤を重ねながらより良い施設づくりを追求しているため、従来型多床室でありながらプライバシーに配慮したお部屋を完成させることができました。前述の通り、ユニット型個室の需要に伴って現存する従来型多床室の施設には年季を感じるようになってきています。きれいな従来型多床室である点は、入居を検討される皆様にお喜びいただけるのではないかと思っています。
タムスグループでは「おむつゼロ・下剤ゼロ」を目標に、人の尊厳を大切にする自立支援ケアを行っています。さらに当施設では、介護ロボットや超低床型のベッドに代表される最先端の機器で、入居者様の身体機能の維持・向上に努めさせていただきます。
タムスさくらの杜船橋は、“福祉の拠点”をめざしています。当施設はご高齢者を対象とした特別養護老人ホームですが、高齢者福祉・障害者福祉・児童福祉の三大分野における地域貢献を担う責任があると思っています。
入居者様とお子様との多世代交流もいいですね。ほかにも、ボランティアさんをお招きして催し物を積極的に行うなどして風通しの良い施設をめざします。
地域の皆様が定期的に集い、入居者様や職員と交流をする公民館のような場所になることが理想ですね。福祉に携わる者として、また、日頃よりお力添えいただいている船橋の皆様への恩返しとして、地域の輪を創る役目を果たしていく所存です。
タムスさくらの杜船橋を選んでいただいた皆様には、1日でも多く笑顔を見せていただきたいですし、毎日を心穏やかに過ごしていただきたいと思っています。
ご家族様が施設にいらっしゃった際には、職員の言葉遣いや入居者様への対応についてご家族目線でご確認いただけたら幸いです。職員一同、選んで良かったと感じていただける施設をめざして誠心誠意精進いたしますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
タムスさくらの杜船橋 施設長